第142回西日本整形・災害外科学会学術集会  
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第142回西日本整形・災害外科学会学術集会学術集会
会長 宮本 健史(熊本大学大学院生命科学研究部 整形外科学講座 教授)
第142回西日本整形・災害外科学会学術集会学術集会
会 長   宮本 健史(みやもと たけし)
(熊本大学大学院生命科学研究部 整形外科学講座 教授)
 第142回西日本整形・災害外科学会学術集会を、2021年12月11日(土)12日(日)の二日間、熊本市、熊本城ホールにおいて開催させていただくことになりました。熊本においては平成23年の第122回大会以来の開催となります。伝統ある本学会を開催させていただくことを大変光栄に存じております。
 西日本整形・災害外科学会は近年発展著しい整形外科学の情報共有の場として、また運動器医学や地域医療の基盤技術の向上や創出のため、さらには若手の発表の登竜門として、大きな役割を果たすとともに、学会としても発展して参りました。今日では多くの若手からシニアの整形外科医の発表や討論の場としてだけではなく、新たな整形外科医療のエビデンスの構築や参加者同士の交流のプラットホームとして機能し、学会で得られた新たな知識や情報が、すぐに次の日からの診療に生かされる重要な会としても位置付けられています。今回もそのような学会としての在り方や役割を鑑み、運動器疾患の克服に関する医学の発展に貢献すべく、一般演題や主題に加えて、教育研修講演や各種セミナーを用意しました。
 懸念されておりましたCovid19の感染も、急速に収束し、各地に出されていた緊急事態宣言やまん延防止等重点措置も全て解除されました。プロ野球やJリーグ、音楽イベント等も観客を入れて開催され、整形外科関連の学会におきましても、最近では徐々に現地開催に重点をおいて開催されるようになってきております。熊本県内も新規新型コロナウイルス感染症発症が確認されない日も出ており、九州全体でも感染は収束してきている状況にあります。これらの状況を鑑み、当初現地とWEBのハイブリッドで学会準備を進めさせていただいておりました本学会ですが、理事会で相談させていただき、現地開催として開催させていただくこととなりました。感染対策には万全を期す所存ですので、安心して熊本にお越しいただければと思います。
 本学術集会が実り多い学会となりますよう、教室と同門をあげて鋭意準備を進め、学会運営にあたる所存でございます。多くの学会員にご参加いただき、さらなる参加者の発展が実感できるよう、充実した学会を目指しております。本学会への皆様方のご参加を心よりお待ちしております。
(2021年11月11日更新)
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